iPhone水没時に役立つ!水抜きショートカットの使い方と設定方法 – wiki大全

iPhone水没時に役立つ!水抜きショートカットの使い方と設定方法

iPhoneが水に濡れてしまった際、スピーカーに入り込んだ水を効率的に排出できる便利な機能が「水抜きショートカット」です。Apple Watchに搭載されている水排出機能と同じ原理で、特定の周波数の音波を発生させることで、スピーカーの振動を利用して水を押し出す仕組みです。今回は、この水抜きショートカットの導入方法から実際の使い方、そして使用上の注意点までを詳しく解説します。

水抜きショートカットとは?

iPhoneのスピーカーに水が入り込むと、音がこもったり、最悪の場合は故障の原因となることがあります。水抜きショートカットは、スピーカーから強力な音波を発生させ、その振動で内部に入り込んだ水分を外に排出するツールです。特に、雨に濡れた、水しぶきを浴びた、軽い水没から復旧した際などに役立ちます。

事前準備:ショートカットアプリの確認と設定

水抜きショートカットを利用するには、まず「ショートカット」アプリがiPhoneにインストールされていることを確認します。通常、このアプリはiOSにプリインストールされていますが、もし見当たらない場合はApp Storeから無料でダウンロードできます。

次に、外部から入手したショートカットを追加できるように、以下の設定が必要です。

  1. 「設定」アプリを開く。
  2. 「ショートカット」をタップする。
  3. 「信頼されていないショートカットを許可」をオンにする。
    • ※iOSのバージョンによってはこの項目がない、またはデフォルトで許可されている場合があります。一度でもショートカットを実行したことがない場合、このオプションが表示されないこともあります。その場合は、一度既存のショートカットをギャラリーから追加して実行してみてください。

水抜きショートカットの入手方法

水抜きショートカットは、公式のショートカットギャラリーには通常含まれていませんが、信頼できるウェブサイトやショートカット共有サービス(例: RoutineHub, ShareShortcutsなど)から入手できます。一般的には「Water Eject」という名称で配布されています。

  1. Safariなどのブラウザで「Water Eject ショートカット」と検索し、配布されているリンクを見つけます。
  2. リンクをタップすると、「ショートカット」アプリが起動します。
  3. ショートカットの内容を確認し、画面下部の「ショートカットを追加」ボタンをタップして、自分のショートカットライブラリに追加します。

水抜きショートカットの使い方

ショートカットをライブラリに追加したら、以下のいずれかの方法で実行できます。

  1. ショートカットアプリから実行
    • 「ショートカット」アプリを開き、「マイショートカット」タブから追加した「Water Eject」ショートカットをタップします。
    • ショートカットによっては、排出の強度(Level 1, 2, 3など)を選択するオプションが表示されることがあります。最適なレベルを選んで実行してください。
  2. Siriで実行
    • 「Hey Siri, Water Ejectを実行して」のように、ショートカットの名称をSiriに話しかけるだけで実行できます。ハンズフリーで素早く対処したい場合に便利です。
  3. ホーム画面から実行(任意)
    • 頻繁に使う場合は、ホーム画面にアイコンとして追加しておくと便利です。
    • 「ショートカット」アプリで「Water Eject」ショートカットの右上にある「…」アイコンをタップします。
    • 詳細画面で共有アイコン(四角から矢印が出ているマーク)をタップし、「ホーム画面に追加」を選択します。

ショートカットを実行すると、独特の振動と音が聞こえ、スピーカーから水が排出されます。一度で完全に排出されない場合は、数回繰り返して実行するとより効果的です。

使用上の注意点

  • 完全な防水機能ではない: 水抜きショートカットは、あくまでスピーカーに入り込んだ少量の水を排出するための補助ツールです。iPhoneの防水性能を高めるものではなく、重度の水没からの復旧を保証するものではありません。
  • 重度の水没の場合: iPhoneが深く水没したり、内部に大量の水分が侵入したと思われる場合は、ショートカットを使用する前にすぐに電源を切り、SIMトレイを抜いて乾燥させ、速やかにApple正規サービスプロバイダまたはApple Storeに相談してください。無理な操作はさらなる故障に繋がる可能性があります。
  • 表面の水分を拭き取る: ショートカットを実行する前に、iPhoneの表面(特にスピーカー周り)の余分な水分は、清潔な布などで優しく拭き取っておきましょう。
  • 対応機種とiOS: この機能は、iPhone 7以降の耐水性能を持つモデルで、iOS 12以降が動作している必要があります。
  • 過度な使用は避ける: 一部の情報源では、水抜き機能の頻繁な使用がスピーカーやマイクに負担をかける可能性を指摘しています。必要な場合にのみ使用し、過度な連続使用は避けましょう。

まとめ

iPhoneの水抜きショートカットは、ちょっとした水濡れから大切なデバイスを守るための非常に便利なツールです。適切な設定と使い方をマスターすることで、万が一の事態にも冷静に対処できるようになります。ただし、あくまで応急処置であり、過信せずに、iPhoneが大きく損傷した場合は専門家へ相談することが重要です。

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